私たちは4つの領域で人間を包括的分析します。
1 徳力_Heart
人類に善き事を為す力
健全な自己像を理解し受容した上で、人類にとってそれは善いことかという判断に従い日々の生活の中で実践する力... それが21世紀に限らず、常に人間に求められる、いわゆる道徳・倫理であると考えます。
2 知力_Head
人類に役立つ知恵にたどりつく力
徳力同時に作用している前提で、人類に役立つことを思考し行為に還元する力 ... それは暗記力でも計算力でもありません。肉欲に惹かれず、人類という他者に共通して役立つことを考え、行う力です。
3 技力_Hands
人類に善を具体的に行う実践力
主には手ですが、人類に善を望み、知恵を考案する頭脳の通りに肢体を操作できる力です。単にモノを造る技術にとどまらず。ヒト・カネ・情報などの単体を導き、あるいは活用し言動に顕します。
4 体力_Health
人類に善を為す媒体、からだを適切に増強・維持する力
ヒトに影響を与える、働きかける。それには当然「からだ」という機関が必要です。そのからだを強め、維持するために体内に何を摂取しどんな運動をすべきかを知り実践することが重要です。
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